ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が7月3、4日に編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。

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7月3日(月)

昨日の礼拝、豊かに祝福されました(アントン兄が哀歌3章からメッセージしました)。お祈りに感謝します。

昨日は勇貴がオデッサに帰ってきて初めての礼拝となりました。みんなと再会を喜び合いました。勇貴は来週の日曜日(7月9日)礼拝で説教する予定です。

ザポリージャ原発でのロシアの爆破計画の現実性が増す中、危機感が非常に高まっています(7月5日に何かが起こるのではないかと強く懸念されています)。

昨夕、HOPEプロジェクトのリーダーたちと緊急時の対応について相談会を持ちました。その結果、HOPEサマーWeek2(マリフカ村での高学年のためのキャンプ)は予定どおり行うこととなり、今日、先発チームがオデッサからマリフカに向かいました(私たち家族も明日の朝マリフカに行く予定です)。

どうかウクライナ(特に子どもたち)が侵略者の邪悪なたくらみから守られるようにお祈りください。教会員たちのためにヨウ素剤(ヨード錠剤)を買いました(ほとんどの薬局で売り切れで、なかなか手に入りませんでしたが、ようやく必要な量を確保できました)。
これを使う必要がありませんように、お祈りください。

尊いお祈りに心から感謝しています。

船越真人・美貴