「破壊された家の修復を始めています」ウクライナ船越宣教師報告2023年7月21日
ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が7月21日、編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。
◇ ◇ ◇ ◇
昨日、ヘルソン(チェルノバイフカ)にアントン兄、アルチョム兄、勇貴とともに行ってきました。チェルノバイフカ教会(セルゲイ牧師)では、その地域の破壊された家を(せめて冬を越せる状態に)修復する働きを始めており、私たちも「HOPEチェルノバイフカ」として参加したいと願っています。昨日はそのための視察としての訪問で、いくつかの家を視察させていただきました。(浸水がひどかったヘルソン市内などは砲撃が続いているため、まだ復旧作業に入ることはできません。)
今回、復旧作業を手伝いたいと願っている地区は、去年のヘルソン占領期間前後に砲撃によって破壊された地区の家を対象としています。
主からの知恵と導きによって、もっとも相応しい形でこのプロジェクトをすることができるようにお祈りください。
昨日、オデッサではHOPEサマーWeek4Day3でした。45名の子供たちが集い、祝福されたキャンプとなりました。お祈りに感謝します。
今日はDay4(今週の最終日)です。守りと祝福をお祈りください。
昨夜は、空襲警報はありましたが、空爆は一度もなかったようで、本当に感謝いたしました。しかし、私たちが気がつかなかっただけで、港に2発のミサイル攻撃があったそうです。
船越真人・美貴