メッセージは照内幸代さん

 

「『おわり』から『はじめる』」をテーマにした第七回日本伝道会議(JCE7)が9月19日に迫る。参加者、関係者による「第二回JCE7オンライン祈祷会」が9月1日に開催された。

賛美は、四国地区大会メンバー、ゴスペルラップの村田光希さん(帯広栄光キリスト教会伝道師)が担当。JCE7メインスピーカーの4人(写真下左上から山本陽一郎さん、塚本良樹さん、老松望さん、小山健さん)があいさつした。

開催地委員会の森山 剛(日本CCC・スタッフ)は東海地域の宣教協力の展望とともに、JCE7前日に開かれる東海フェスティバルの内容を紹介。PR動画(https://www.youtube.com/@jce7539)も流した。24日に開かれるオンライン合同礼拝には、すでに東海地域の50教会以上が登録しているという。

メッセージは照内幸代さん(ホーリネス・秦野キリスト教会牧師)。ヨハネ11章17~27節から「『終わり』に見る希望」と題して語った。「〝いつか〟かなえられる希望ではなく、〝今〟生きて働く主イエス・キリストの希望を、『終わり』の時代に受け取り、新たな決断をしていきたい」とJCE7に期待し、勧めた。

全体の祈祷課題として、大会の準備、当日の天候や運営、奉仕者、集会、JCE7以後の広がりなどが挙げられ、グループに分かれて祈った。

大会直前の日曜9月17日を「一斉祈祷日」として、それぞれの教会で祈ることを勧めた。JCE7ではオンラインでの個人参加、教会参加の登録を9月9日まで受け付けている。登録には、異端対策のため、協力教会や協力団体に知らされているパスワードが必要。

 

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