第七回日本伝道会議が9月19日、岐阜県岐阜市の長良川国際会議場で始まった。

本会議は22日までの日程で、全体テーマ〝「おわり」から「はじめる」宣教協力〟のもと、３つのセッションでのメッセージとパネルディスカッション、14のプロジェクトほか多様な分科会（AGT＝アクション・グループ・タイム）が開かれる。集会を通して、AGTを元にしたスモールグループでの対話の時間が設けられ、受け身ではない参加の工夫がされた。最終日には、全体で宣言文「おわりからはじめる私たちの祈り」を読み上げる

「Welcomeタイム」では開催地東海から川村桂さん（同盟福音・岐阜キリスト教会）、岩田直子さん（同盟福音・古知野キリスト教会牧師）が歓迎し、昨日の東海フェスティバルのムービーやクイズを展開。東海の方言、将棋、中日ドラゴンズ、食べ物、アニメなど特徴的な「難問」に会場はわいた。日本でいちばんクリスチャンの人口率が低い都道府県に東海の各県があることも示され、宣教課題が共有された。岐阜市長も挨拶した。

賛美は東海牧師バンドと東賢作さん（バプ宣教団・知多のぞみキリスト教会牧師）によって導かれた。

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