ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が11月27日、編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。

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今日は朝から雪が降っていたのですが、午後になって大吹雪となり、公共のバスなどの多くが運行停止となりました。今日の午後3時から「戦没者家族を励ます会」を予定していましたので、どうなるかと思いましたが、5名の女性たちが大雪の中で教会に来て、会を行うことができました(私たちの教会からは8名の奉仕者、出席者が5名、合計13名で行いました)。5名は本当に喜んでくれました。来月も続けて「励ます会」を行います。徐々に聖書からのメッセージもしていきたいと願っています。続けて祝福をお祈りください。

現在、ヘルソン方面ではウクライナ軍による渡河作戦が進んでおり、それに対抗してロシア軍はヘルソンに無差別砲撃をしてきています。現在、ヘルソンはさらに危険にさらされています。特にオレグ牧師が牧会している教会(ドニプロ川西側の岸にあります。私たちも支援しています)が守られるようにお祈りください。

来週の日曜日から「ロシア・ウクライナ正教会と私たちの信仰」というテーマで学びを行います。祝福され、用いられるようにお祈りいただければ幸いです。

新しい週も主の祝福が豊かにありますように、オデッサで祈っています。

船越真人・美貴・勇貴