「礼拝後、食料配布、戦没家族との交わり会を行います」ウクライナ船越宣教師報告2024年2月8日
ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が2月8日、編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。
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ウクライナの軍総司令官がザルジニー氏からシルスキー氏に代わりました。(軍の最高司令官の交代という事態は、現場で命をかけて戦っているウクライナの兵士たちの士気にも影響を与えかねないことが懸念されています)。
ウクライナの守りのために、そして1日も早くロシアが侵略をやめ、ロシアの兵士たちも、ウクライナの兵士たちも、無事に自分たちの家に帰って行くことができるようにお祈りください。
シルスキー新総司令官は、2015年の「デバルツェボの戦い」、2022年2−3月の「キエフ防衛戦」、同年9月のハリコフ奪還を実現させた「東部反攻作戦」などを指揮してきた伝説的な将軍です。指導者に主からの知恵が与えられるように、ぜひお祈りください。
2月11日(日)オデッサ教会の礼拝では『戦時下で受け取る神の愛』というテーマで特別礼拝を行います。メッセージは「神の愛は契約の愛」というテーマで語ります。礼拝後、HOPEオデッサ(食料配布)を行います。その後、戦没家族(女性たち)との食事会と交わり会を行います。この2月11日の一つ一つの活動が主の導きと祝福の中で行われますように、どうかお祈りください。
船越真人・美貴