震災一致祈祷会が156回で終了 後継集会も 「種まきと収穫同時に」三箇氏
2011年4月以降、毎月11日に実施し、東日本大震災＆各災害復興支援超教派一致祈祷会（ウェスレアン・淀橋教会主催）が13年で156回を数え、今年、3月11日で最終回を迎えた。新宿区、同教会で開かれた。
レディスプレイズとして、神山みさ、サルーキ=、KUZUHA、坂上悦子、みうらまいこ、竹下静、三宮すみれらが賛美。
福島県の避難所で支援を続けてきた三箇豊美さん（アッセンブリー・郡山キリスト教会牧師）。震災や地域社会の痛みに触れながら「種まきと収穫が同時に起こる」と勧めた。震災以降、コロナ禍以降で広がった子どもの居場所づくり、子育てセミナー、ゴスペル、などで地域の人々とつながった働きの実例とともに伝えた。
同教会のため、東北のため、能登半島のため祈った
震災支援の精神を受け継ぐ、後継イベントとして、4月以降はPRAY FOR ALL JAPAN「STAND TOGETHER」実行委員会主催の「復興支援定期チャリティーコンサート」が毎月第四金甌日に開かれる。4月26日。午後7時から淀橋教会で開かれる。
サルーキ=、KUZUHA、MARISA with ETERNAL LIFE、三宮すみれ、牧野竜之介、田中翼、神山みさ、坂上悦子らが出演。
市来雅伸氏（九州キリスト災害支援センター本部長、能登ヘルプ支援チームリーダー）が語る。
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