徳田氏と稲垣氏

日本福音主義神学会東部部会は、2024年度春期公開研究会を5月20日、オンラインで実施した。全体テーマは「平和」。キリスト者共同体と霊性という足元の在り方と、世界の在り方を神学的に理解し対話する公共の視点で発題があり、活発な議論が交わされた。

発題「平和を⽣きる神学と霊性︓J.H.ヨーダーとH.ナウエンに学ぶ」は徳⽥信⽒ (フェリス⼥学院⼤学教員・宗教主事)、「公共神学と平和」は稲垣久和⽒ (東京基督教⼤学名誉教授)が話した。

日本福音主義神学会東部部会、24年のテーマは「平和」。いまだ収束の見えない戦争情勢の中で、23年の年間テーマ「キリストにある平和と和解」を継承した。秋の日本福音主義神学会全国研究会議(11月18~20日)も教会、社会、被造物の視点で「平和」をテーマに開催される予定。

詳細は紙面で。

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