星野富弘さんお別れ会「作品は後世に語り続ける」在りし日もしのび
お別れ会で挨拶する昌子さん
4月に逝去した、詩画作家、星野富弘さんのお別れ会が、群馬県みどり市のみどり市立富弘美術館で6月21日に開かれた。
親族、友人、みどり市、群馬県関係者や教会関係者らがありし日をしのび、星野さんが残した作品の価値を語った。
集会冒頭では足跡を映像で振り返り、頸髄を損傷し、手足の自由を失ったこと、キリスト教の信仰、詩画制作と展示会、美術館の広がりが、本人の作品朗読などとともに語られた。
みどり市長須藤昭男さん、群馬県知事山本一太さんが挨拶。群馬県名誉県民(2006年)に加え、今年6月18日に、みどり市初の名誉市民となったことが報告された。
友人代表として渡辺護さんらが思い出を述べた。
富弘さんの妻の昌子さんは現在の心情を語るとともに、作品制作時の富弘さんの様子を振り返った。
小学生以来の友人で、富弘美術館館長の聖生(せいりゅう)清重さんは、残された作品を後世に伝え続ける決意を述べた。
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