「50年」の歴史と未来を祝った
和装のオーさんが未来の方策を述べた

「宣教の共同体」をテーマにした、第4回ローザンヌ世界宣教会議の3日目、9月24日。午前「使徒の働き」の聖書講解では、15章の初代教会のエルサレム会議の個所から、エジプト・カイロ福音神学校教授のアン・ザキさんが語った。「神による新しい社会として宣教の共同体」と題して語った。

主題講演「神の民の証しによる神の宣教」は、世界福音同盟の世界大使のエフライム・M・テンデロ司教、インターバーシティUSA、カリブ学生福音フェローシップで奉仕するデニス・マーガレット・トンプソンさん、オーストラリア、クロスウェイ・バプテスト教会の牧師のデール・スティーブンソンさん

オーストラリア・クロスウェイ・バプテスト教会の牧師のデール・スティーブンソンさん。

夜には「喜び―世界の教会を擁護してきたローザンヌ運動の50年」と題して、第一回会議を知る世代と若手リーダーが語り合った。

パーティーのような演出、民族楽器を交えた演奏で歴史と未来を祝福した。

後半では世界福音同盟国際理事長のグッドウィル・シャーナさん、エンパワード21で奉仕したオーラル・ロバーツ大学学長のビリー・ウィルソンさん、ビリー・グラハム伝道協会のウィル・グラハムさんが挨拶。

ローザンヌ運動総裁のマイケル・オーさんは、宣教協力の必要を語り、2050年に向けた方策を示した。

 

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