ボードで50の迫害が激しい国が掲げられ、全体で祈る

 

「迫害」をテーマにした第4回ローザンヌ世界宣教会議(L4)4日目、9月25日。午前「使徒の働き」の聖書講解は、「迫害と宣教」と題して8章1節、11章19~26節、12章1~5節から、同会議プログラム委員長で、OMF インターナショナル国際大使のパトリック・フォンさんが語った。

主題講演「試練と苦難の中での神の宣教」はエラム・ミニストリーと協働する、インドのジャーナリスト、歴史家のバブ・バルギーズさん。イランのファルシド・ファティさん、イラン出身でアルゼンチン在住のサラ・アカヴァンさんなどが迫害のエピソードを語った。

夜には「省察―迫害された教会と共に立つ」。ソウル国立大学の経済学教授のキム・ビョンヨンさんによる、北朝鮮の状況報告ほか、迫害下の国々の教会が紹介された。世界の迫害状況を調査している「オープンドア」に掲載された50の国の名が書かれたボードが掲げられ、会場全体で祈った。

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