地の果てまでも イ氏、倉沢氏が共同で司式 ローザンヌ世界宣教会議閉幕と出発
共同で司式するイさんと倉沢さん
「キリストの王権のもとで地の果てまで福音を伝える」をテーマにしたローザンヌ世界宣教会議最終日の7日目。「使徒の働き」の聖書講解は、ブラジル・アマゾンで伝道とリーダー育成をするロナウド・リドーリオさんが語った。
主題講演「多数派世界でのダイナミックな宣教運動による地の果てへの神の宣教」を、東アジア地域リーダーのデイビッド・ローさんの司会で、北米からサドルバック教会創設者で、フィニッシング・ザ・タスク、エグゼクティブ・ディレクターのリック・ウォーレンさん。東アジアの例を、ゴードン・コンウェル神学校准教授のウナ・チョーさん、アフリカの例を、SILインターナショナルCEOのミシェル・ケンモニュさん、ラテンアメリカの例を、COMIBAM のフィールズ ディレクターのアラン・マタモロスさんが語った。
最後のプログラム「神の命令を受ける 神の宣教において世界の教会が協力する」では、マイケル・オーさん(ローザンヌ運動総裁)があらゆるクリスチャンの協力の必要性を改めて強調した。日本ローザンヌ委員会代表の倉沢正則さん、開催地韓国準備委員会代表のイ・ジェフンさん(オンヌリ教会主任牧師)が、和解と一致のしるしとして共同司式によって聖餐式をとりおこない、参加者はそれぞれの宣教の現場に出発した。
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