大規模攻撃の危険いまだ ウクライナ船越宣教師報告2024年11月21日
ウクライナの船越真人宣教師から、11月21日編集部あてに寄せられたレポートを一部編集して掲載する。
お祈り本当にありがとうございました。昨日・昨夜はオデッサには一発の攻撃もなく、空襲警報さえ一度もありませんでした。(昨日の「特別警戒勧告」ロシア側が流した偽情報の結果だったという報道もあります。)
ただ、ロシアは夏以降、ミサイルの使用を控えつつ無人爆撃機(ドローン)による攻撃を続けることによって、ミサイルを「溜め込んできた」と言われています。それを、冬が始まるタイミングで大量に発射し、ウクライナの電力インフラを壊滅させる計画があることは確かなようです。
11月17日のウクライナ全土一斉攻撃に続いて、今度は欧米がウクライナに長距離ミサイル使用許可を与えたことへの報復としても大規模ミサイル攻撃を行う可能性は依然として残っています。どうか、引き続きウクライナの守りのためにお祈りください。いつも、尊いお祈りに心から感謝しています。
船越真人・美貴
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