【祈り】ロサンゼルス山火事で日本語教会は
1月7日から急拡大した、米国ロサンゼルスの山火事で多数の人々の避難、被害も広がっている。
現地の日本語教会・集会に祈祷課題を聞いた。
〇ウエストロサンゼルス合同メソジスト教会 ベッキー・ヒラタ牧師
現在、町は大混乱。
私たちも祈り会が昨夜あり。もちろん、他でもあると思います。
現在、各教会リーダーは協力し合い、日曜日には、水と食料、毛布と服などを集め、各避難所などに配布する予定です。
消防活動でへとへとになっているヒーローたちも励まし支えます。
教会は、祈りの場、そしてヘルプの場へと変えられています。
ここは、サンタモニカ、ハリウッド近辺なので、信徒は避難している方が多い状態です。
家をなくした方は、もちろんいます。
「クリスチャンでなくても、各自、神様に祈ろう」とテレビでもラジオでもニュースの中で声が聞こえます。
天におられる神様の力に皆が頼る祈りの時です。
〇ベニス・フリーメソジスト教会 大塚 マリ牧師
こちらは強風と乾燥しているため火災が拡大しています。
私はサンファナンドバレーに住んでいるので昨日、エマージェンシーアラート(避難警告)が三回あり、大切な書類をまとめたりしました。今日はまた新たな火事が発生し一回アラートがなりました。
多くの方々が住む家を失いました。また停電のために不自由な暮らしをしている沢山の人たちがいます。
家を失った方々に一時的に住む場所が与えられるように、この強風が収まってくれるように、消火に必要な水が確保できるように、消火作業にあたっている消防隊員が休息をとれるように。お祈りください。
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