【レビュー】『アドベントのこころ』『聖書通読31』『詩篇365の黙想と祈り』『ディートリヒ・ボンヘッファー』
クリスマスを迎える中、黙想を深めたい。気鋭の聖書学者による『意味は待つことにある アドベントのこころ』(ポーラ・グッダー著、中原康貴訳、ヨベル、千870円税…
クリスマスを迎える中、黙想を深めたい。気鋭の聖書学者による『意味は待つことにある アドベントのこころ』(ポーラ・グッダー著、中原康貴訳、ヨベル、千870円税…
『苦難はあっても絶望はない 伝道者キム・サンボク 不屈の源泉』金相福著、廉成俊訳、いのちのことば社、1,980円税込、四六版 キム・サンボク(金相福)氏は長…
聖書のたとえに触れる時、不平をもらす登場人物に感情移入をしてしまう方はきっと少なくない。ぶどう園の労働者のたとえなら最初の時間から働き、放蕩(ほうとう)息子…
『ことばのシンフォニー』森祐理著いのちのことば社、1,650円税込、B6判 今年6月、「世の光&ライフ・ラインのつどい in 北海道」で私とご一緒した福音歌…
「平和について簡単に語ってはいけない」——最近、私はそう考えるようになった。平和を阻む問題の複雑さへの戸惑い、当事者の苦痛を理解しきれない限界、そして自分の意…
「そこまで心配する必要なんてないのに」と、誰かの言動にもどかしさを覚えたことや、こちらとしては真剣に悩んでいる場面でそう言われてしまったことが、きっと誰しもあ…
初代教会が専門で、各キリスト教学校学長など要職を歴任、5代目のクリスチャンでもある著者が、自身の家系の「初代」を探る。『あしたは必ず来る 明治から現代までの…
本書のサブタイトルに「霊的健康診断」とある。 『悪魔の格言2 逆視点からの霊的健康診断』水谷潔著、いのちのことば社1,430円税込、B6判 信仰をもったばかり…
聖書の中心は何か? 多くの人は「イエス・キリストの十字架と復活」と答えるだろう。だが他にも重要な概念が聖書には種々ある。創造・祝福・贖い・律法・臨在・戦い・相…
『主イエスに従う道 終末時を旅する神の民』J・ハインリヒ・アーノルト著、後藤敏夫・平野博文・平野良子共訳、いのちのことば社、2,860円税込、四六判 ル…