【特集フォーカス・オン】うちの親、牧師です② 牧師の子としてではなく、一人の信徒でいたい

「プレゼントが足りないと私のものを取り上げられた」
「他の信徒のつまずきにならないように、と言われた」
「何か月も来ていない人には優しく声をかけるのに、毎週仕えている私には何も」……

 PK(牧師の子)であるほかに理由の無い、PK特有の扱いに悩む声が多く寄せられている。一方、一信徒でありたい、と願うPKのための「マッシュポテト」という働きが続けられていた。


■全員PK。「マッシュポテト」

PKに“自分が自分らしく居ていい場所”を提供している、超教派の集会「マッシュポテト」。今夏の集会の様子と、働きの中心を担う山形宣洋さんのコメント。


■PKゆえに受ける〝特殊な扱い〟
教会に居られなくなる場合も?

本紙実施のアンケート調査のうち、今回は以下の2問への回答から、PKの現状と求めについて考察する。
Q10.両親や信徒から、「牧師の子」ということで他の信徒と違う扱いをされた経験はありますか? 同じように扱ってほしいと思った経験はありますか?
Q12.現在教会に通っている場合、離れたいと思った経験、実際に離れた経験はありますか? それはどんな理由ですか? 現在教会に通っていない場合、どんな理由で離れましたか?


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