大賞に『福音派 ー終末論に引き裂かれるアメリカ社会』「キリスト教書店大賞2026」受賞作品発表

 2025年1月~12月に出版されたものを対象に、全国のキリスト教書店員の投票で「いちばん読んでほしい本」を選ぶ、「キリスト教書店大賞2026」受賞作品が発表された。

 3位には『旧約聖書 詩篇 四訳対照』(日本聖書協会)、小友聡氏著『聖書のことば辞典』(教文館)の2つが決定。2位は久世そらち氏編『こどもに語ろう 聖書のおはなし160』(日本キリスト教団出版局)に決定した。

 大賞は『福音派 ー終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中央公論新社、2025年)となり、加藤喜之氏(宗教学者、立教大学文学部教授)が大賞受賞者となった。

 授賞式・記念講演会は9月5日14時より銀座教会にて予定している。

「キリスト教書店大賞2026 授賞式・記念講演会」

日時       9月5日(土)14:00~16:00(開場13:30)
場所       日本基督教団銀座教会ビル5階会議室「ぶどう」

記念講演             「宗教復興」の正体――政治化するアメリカのキリスト教


講演概要
激動する世界において、宗教は再び存在感を増し、「宗教復興」とも呼びたくなるような状況が生まれています。しかし、この変化は、必ずしも既存の教会や教団の復興を意味するものではありません。実際には、多くの教会で信者数の減少が続き、従来どおりの活動を維持できなくなっている教団・教派も少なくありません。では、今日、存在感を示している宗教とは何なのでしょうか。本講演では、教会そのものではなく、政治家、とりわけポピュリストたちによって政治的資源として用いられる宗教的な言説やシンボルに注目します。その具体例として、政治との結びつきを強める現代アメリカのキリスト教を取り上げ、政治化する宗教の実態と、その背景にある社会変動について考えます。

主催       キリスト教出版販売協会


参加申込             https://shotentaisho2026koen.peatix.com 定員100名(申込先着順)


公式FBページ https://www.facebook.com/christianbookoftheyear/

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