世界の「福音派」の感謝と悔い改め、行動と祈り WEA「ソウル宣言」決定版公開 ※1月8日補足

昨年10月に韓国ソウルで開かれた世界福音同盟(WEA)第14回総会による「ソウル宣言」(Seoul Declaration)の決定版が同年12月10日、WEAホームページで公開された。

今回の決定版について、同ホームページの説明では、「声明文自体は閉じられたままでも、そこから生まれる対話は開かれたままである」と補足する。「省察、対話、文脈的考察のための余地」を設け、「敬意と創造性をもってこのテーマに取り組んでいただき、声明文を修正するのではなく、理解を深めていただきたい」と勧める。

WEAは161か国、全世界6億5000万人以上がかかわる。宣言では、朝鮮半島の分断や韓国の教会、社会参与に学びつつ、世界の分断の中での使命を確認する。「生活のあらゆる分野における神の御国の拡大」に感謝しつつも、権威の濫用、道徳的失敗、世俗化の誘惑、生命軽視、差別、制度的な不正義、「聖書が権力、機会の不均衡、偏見を正当化するために誤用されてきた」ことなどについて悔い改めた。

ペンテコステ派とカリスマ派の運動の力強い成長への喜びと期待、「福音、聖書の正統性、そして個人と社会の変革のための聖霊の刷新の力」を堅く守る「妥協のない協働」、生命倫理、結婚、独身の在り方、性的アイデンティティーなどにも一定の見解を示す

宣言全体は、「I. はじめに」、「II.諸国民の間に神の栄光を宣べ伝える」、「III. 感謝と悔い改め」、「IV.私たちは、共通の信仰を誓います」、「V. 私たちの誓約:福音に基づいた行動への呼びかけ」、の5部に分かれ、最後は祈りで閉じる。

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