教会学校(CS)の働きをどのように励ましていくか。日本ホーリネス教団次世代育成委員会の錦織寛さん(東京中央教会牧師)に聞いた。

次世代育成委員会では、子ども、ユース、結婚、家庭、東京聖書学院の働きなど、様々な分野で総合的に働きを進めてきた。全国的には、2004年から始まった中高生大会「ユースジャム」の働きが展開している。「当初は牧師たちが中心だったが、今では準備委員の青年たちが中心となって企画し、牧師は当日のカウンセリングや裏方に回れるようになった」と喜ぶ。
CS向け教案誌『聖書の光』を発行している。「ミニストリーと受け止めるからこそできる。ホーリネス教団以外でも用いていただいており、ホームページとも連動しながら様々取り組んでいる。成人の聖書研究のクラスで使われたり、教案誌に沿った説教作成に取り組んでいる牧師もいる。ぜひ聖書の学びに生かしてほしい」と勧める。
CS教師への励ましとしてこう述べた。「本当に、聖書のメッセージが福音として、驚きと喜びをもって、生き生きと語られていったら、子どもたちの生涯が変わっていくし、CSも教会の働きも必ず祝福されると思う。御言葉を語る時に、『聖書がこう言っている』ということと同時に、子どもたちの現実についても考えて悩んでほしい。その上で、御言葉が子どもたちの生涯を変えていくことに、確信をもって立つことができれば、そこに喜びがあるはずです」
親に向けては、「『宗教二世問題』と言われ、確かに信仰は強制できるものではないが、信仰は伝えたい。そのためには、親は自ら教会生活を楽しみ、子どもとの時間を楽しんでほしい」と勧めた。
同教団では「世代循環」を大切にしている。「子どももやがて青年、親となる。高齢者も子どもと関わることができる。次世代の働きは、一つの世代だけの働きではなく、教会のすべての世代が関われます」
子ども向けデボーションブック『みことばよむよむ』を昨年12月に刊行した。聖書の言葉とそのやさしい解説を、子ども自身や、親子で読むことができる。「本当に子どもに分かるかどうか、小学生にならないお孫さんのいる編集者と何度も校正して言葉を直した。ぜひ幅広い世代で使ってほしい」【高橋良知】
1月23日 9:10 AM
【教会教育特集 聖書の深み、時代の目―教師・奉仕者を育てる】
戦争や対立、環境危機、AIによる知識活動や社会システムの根本的な転換、多国籍化、家族観、個人のアイデンティティーの変化など、子どもを取り巻く状況の変化はめまぐるしく、将来は見えない。そのような中で、慣習的に聖書の「物語」を語るだけでは、現代を生きる子どもとのギャップを生むかもしれない。一方、世の中の動きやトレンドに合わせるだけでは、聖書が伝える普遍的な真理の深みが届かない。この時代、いかに教会学校の教師・奉仕が聖書の深み、時代の目を受け取り、子どもたちに福音を語れるか。教会学校支援や教材作成にかかわる人々に聞く。
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