
北海道聖書学院 学院長
中川 昭一

昨年60周年を迎えた北海道聖書学院は、当初より「キリストを知り、教会に、世界に、時代に仕える」をモットーとして神学教育に取り組んできました。聖書信仰に立つ本学院は、まず何よりも神のことばである聖書を原文から正しく読み取る力をつけることに重きを置きます。それを伝えていくために「教会・世界・時代」についても学んでいかなければなりません。ですから座学だけでなく、学校生活や奉仕教会での実践も等しく重要視しています。このスタンスは今日も変わっていません。
(次ページで、変化の時代への応答、神学訓練の在り方など、約1200字)
