日本同盟基督教団「教会と国家」委員会では、毎年8月15日の敗戦の日を覚えて「平和のための祈り」を届けている。「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです」(マタイの福音書5章9節)を引用し、7つの祈祷課題を挙げ、そこへの参与や祈り、使命を果たして行くことができるよう願った。以下は抜粋。
1.戦時下での「とりわけアジア諸国とその教会に不当な苦しみを負わせたという罪を認め、悔い改め、二度とその罪を繰り返すことがないように。また、私たちの国が侵略し、偶像礼拝を強要した国々の人々に対して心からの和解を求めていくことができるように」
2.「社会的・政治的参与をもキリスト者のつとめとし、この世にあってその責任を果たしていくことができるように」
3.「世界各地で続く戦争や武力紛争が、一日も早く終結し、真の平和が実現するように」、「戦禍の中で苦しむ人々」、「支援に携わる人々」の守りのため。
4.「この国の為政者が、公義と正義に基づく政治を行うことができるように」
5.「日の丸・君が代」強制問題で戦う人々、この国に住む在日の人々や外国籍の人々、基地の押し付けに苦しむ沖縄の人々のために
6.8月6日、8月9日の原爆の日を覚えて。福島第一原発事故の被災者のために。核兵器禁止条約へ日本も参加できるように
7.「貧困や抑圧や差別といった社会構造的な暴力のない真の平和をも願い求め、そのために教会が用いられるように」
例年の平和祈祷会は、今年については世界宣教大会の分科会で「平和祈祷会 part1、part2」として開催し、学びや対話の時を持つ予定としている。
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