ケープタウン決意表明(36)パートII解説――私たちが仕える世のために(15)
ケープタウン会議でクリス・ライト神学委員長の講演が衝撃を与えた。「世界宣教を妨げているのは他宗教でも迫害でもない。福音にはそれらを突破する力があるが、神の民が […]
<オピニオン>真にキリストの弟子とされる 記・根田祥一
宣教や伝道を論じる上で、あるいは福音を伝える宣教・伝道そのものにおいて、ピタッと当てはまる日本語訳が見つからず表現に苦労することが ある。「弟子訓練」「弟子化 […]
ケープタウン決意表明(35)パートII解説――私たちが仕える世のために(14)
都市は今日、様々な宣教会議で、福音宣教へのチャレンジとして捉えられている。決意表明も、D「世界宣教のためにキリストのみこころを見分ける」で、④「都市」に1項目 […]
ケープタウン決意表明(34)パートII解説――私たちが仕える世のために(17)
「急成長を遂げる教会がある中、実に多くの場所においてその成長は表面的でもろさを抱えた状態にとどまっている。その理由の一つは弟子訓練されたリーダーの不在であり… […]
ケープタウン決意表明(33)パートII解説――私たちが仕える世のために(16)
世界のすべての人に福音が伝えられるために、聖書翻訳を急ぐとともに、デジタル世代も聖書に馴れ親しむことができるようにしなければならない。決意表明はそう言う一方で […]
ケープタウン決意表明(31)パートII解説――私たちが仕える世のために(14)
ケープタウン会議の6つの主要テーマの4番目はD「世界宣教のためにキリストのみこころを見分ける」。その第1に焦点を合わせているのは、①「福音が伝えられていない人 […]
クリス・ライト博士来日講演――ローザンヌの宣教運動の論客
2010年に南アフリカのケープタウンで開催された第3回ローザンヌ世界宣教会議で神学委員長を務め、ローザンヌ運動が提起してきたホリスティック(包括的)な福音理解 […]
ケープタウン決意表明(31)パートII解説――私たちが仕える世のために(14)
C「他の信仰を持つ人々の中でキリストの愛を生きる」ことがテーマのこの項目において、愛は「すべての人々の宗教的自由のために働く」ことをも要請する(⑥)。 ケー […]
<オピニオン>包括的な宣教と祈りの流れ 記・福田 崇
インドネシアで開かれた「世界祈りの大会」(2面にレポート)は、1984年に行われたソウルでの大会に次ぐ2回目のものです。80年ごろから世界の教会の成長、また世 […]
ケープタウン決意表明(30)パートII解説――私たちが仕える世のために(13)
C「他の信仰をもつ人々の中でキリストの愛を生きる」の⑤「愛は散らされた人々に手を差し伸べる」は、いわゆる「ディアスポラ」の問題だ。決意表明では広い意味で「何ら […]