関西だより 普段着の信仰を考える--6教会を会場に第1回KOBEクリスチャンライフセミナー開催
2016年9月に神戸で開催される日本伝道会議のプレイベント「第1回KOBEクリスチャンライフセミナー 普段着の信仰を考える」(第6回日本伝道会議開催地委員会 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[27]ヨブ記--伝道者(コヘレト)とは誰か 講師・鎌野直人
ヨブ記から伝道者の書(口語訳「伝道の書」、新共同訳「コヘレトのことば」)に移る時、これまでの情熱的な議論が瞬時に冷静で、斜に構えた独白に変わることにショックを […]
神のかたちに生きる民[26]ヨブ記 自由で喜びに満ちた「神のかたち」への変化 講師・鎌野直人
ヨブの理解がすべて正しかったわけではない。しかし、彼は神に向かって潔白を訴え続けた。そして、彼のことばは神に届いた。ヨブのこの姿勢のゆえであろうか、ヨブが潔白 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[25]ヨブ記 人間の世界観を破る神の「創造の秩序」提示 講師・鎌野直人
神は世界がどのようなものであると見るようにヨブに求めたのだろうか。 世界には秩序があり、それは神の知恵によって形成されている。ヨブはこのことを願い、神も同意 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[24]ヨブ記--動物を自慢し、ヨブを引きずり下ろす神 講師・鎌野直人
神はヨブの目を動物に向けさせる(38・39〜39・30)。獅子と鳥、野やぎと雌鹿、野ろばと野牛、だちょうと馬、たかと鷲が登場する。馬以外は野生の動物である。獅 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[23]ヨブ記--ヨブに「問い」をもって答える神 講師・鎌野直人
つむじ風の中からの声 エリフのことばに続いて神がつむじ風の中から現れ、ヨブに直接答える。ヨブが願っていたことが実現する。しかし、主はヨブの疑問に直接答えること […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[22]ヨブ記--変遷をたどる「手を恐れること」の意味 講師・鎌野直人
「主を恐れること」の再定義が必要となる。ヨブと友人たちとの議論の中で、「恐れ」はどのような変遷をたどっているのだろうか。 ナレーターの語る「神を恐れること」 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[21]ヨブ記--潔白を主張し、神との対峙を願う 講師・鎌野直人
31章で、ヨブは自らの潔白を述べる。それは、誓約という形でつづられている。「もしも、私の心が女に惑わされ、隣人の門で待ち伏せしたことがあったなら、私の妻が他人 […]
日本福音主義神学会 全国神学研究会議 「聖書信仰と福音主義の未来」行くべき方向探る
「福音主義」は今後どこへ向かうのか−そんな本質的な問題意識を軸に、日本福音主義神学会(大坂太郎理事長)が2014年度全国神学研究会議を11月4〜6日、奈良県生駒 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[20]ヨブ記--独裁者である神に向けて潔白を主張する 講師・鎌野直人
ヨブは、自らの潔白が神の前に明らかにされることを熱心に願う者として描かれている。しかし、決して楽観的ではない。「しかし、山は倒れてくずれ去り、岩もその所から移さ […]