最新ニュース

【訃報】和田健治氏 『聖歌』編さんと普及に長年貢献

掲載日: 2025年04月11日

和田健治氏。2024年7月15日、中田羽後師召天50周年記念集会で   「聖歌の友社」代表取締役社長の和田健治(わだ・けんじ)氏が3月5日、東京・練馬区の自宅で老衰により逝去した。90歳だった。 告別式は3月8...

《神学》「同性愛と聖書解釈」 LGBTQ+ 異なる立場の対話 書評・朝岡 勝

掲載日: 2025年04月11日

 キリスト教史を概観してみると、「唯一にして聖なる公同の使徒的教会を信ず」(ニカイア・コンスタンティノポリス信条)と告白してきた一方で、古代教会におけるキリスト論論争や三位一体論争、東西教会の大分裂から16世紀宗教改革、そしてプロテスタント教会においては絶えず神学的論争とそれによる教派の分裂や独立が続けられてきました。そこでは絶えず「何が正統的な信仰か」「何が使徒的な信仰か」「何が聖書的な信仰か」が中心的な論点となってきました。論点が信仰の核心に近づくほど論争は熱を帯び、先鋭化し、教会の中に大きな亀裂を生じさせることもありました。事柄が「真理」に関わるものであれば安易な妥協は許されず、徹底的な議論が続けられたのです。プロテスタント教会が信仰義認論を「教会にとって立ちも倒れもする教え」と強調したのもその例と言えるでしょう。

家族問題への取り組み急務 いのちの電話相談員不足

掲載日: 2025年04月09日

「今後も電話相談は、良い聴き手、というだけでなく、思いやる心を大事にしていきたい。今必要に感じるのは自死遺族や引きこもり家族など、家族の悩みに直接働きかけることです」 同事務局の郡山直さんは、いのちの電話の現状について、「相談者も相談員も高齢化している。最も多い40~50代の悩みは、子どもの引きこもり、親の認知症、自分の仕事のことなど、家族問題が多い」と話す。

27年6月開催 グラハム関西大会へ改めて決起

掲載日: 2025年04月09日

関西の諸教会と、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)と協力して準備しているウィル・グラハム・セレブレーション(WGC)in 関西(Love and Hope in Kansai)は当初2026年開催予定だったが、27年に...

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