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映画「広河隆一 人間の戦場」――歴史から消されゆく事実を記録する職域を超えさせる人間というアインデンティティ
講談社時代の仲間と2004年に再刊した報道写真誌「DAYS JAPAN」編集長を2015年今春に退任し、持病を押していまも発行者兼フリーランスのフォトジャーナリストとして取材活動を続ける広河隆一。大学時代に仲間とフォトジ...
映画「ヴィオレット ある作家の肖像」――フランス“文学界のゴッホ”と評された激情の半生描く
第2次大戦終結から間のない1949年にシモーヌ・ド・ボーヴォワールが著した『第二の性』は、今日のジェンダーに対する根本的理解への示唆を与えた思想といえるだろう。そのボーヴォワールが節度と見識をもって陰に日向にサポートした...
映画「ひつじ村の兄弟」――40年間不仲な羊飼いの老兄弟が和解へと導かれた悲惨な出来事
アイスランドは、人口25万人に対し100万頭ともいわれるひつじ大国。40年間不仲の羊飼いの老兄弟のこの物語は、人間の孤独な心に寄り添うひつじと人間との深いかかわりとともに、ひつじを神から離れた人間の罪の“贖い主”キリスト...
インタビュー:G・ポゴシャン駐日アルメニア大使――トルコのアルメニア人迫害を描いた映画「消えた声が、その名を呼ぶ」を観て
今年4月、EUの欧州議会では150万人が犠牲になったともいわれる100年前のオスマン・トルコ帝国下でのアルメニア人迫害を大虐殺(ジェノサイド)と改めて決議し、哀悼とともにトルコとアルメニア両国に和解をすすめるよう表明した...
映画「消えた声が、その名を呼ぶ」――すべてを失っても散らされた家族のつながりを求めて生きる
第1次世界大戦(1914~18年)、ドイツ帝国側に与したオスマン・トルコ帝国によるアルメニア人大虐殺(ジェノサイド)をテーマに、トルコ系移民(ドイツ)のファティ・アキン監督が、散らされた家族を捜してトルコからキューバを経...
愛原点の「積極的平和」で 日本ローザンヌ委員会委員長、東京基督教大学教授 倉沢正則
第2次世界大戦後70年の世界は、シリア紛争による400万人とも言われる難民対策に追われ、また、IS等によるテロの脅威にされ、さらに、気候変動に伴う干ばつや洪水に見舞われている。それによって、多くの人々が悲嘆に暮れ、土地は...
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