最新ニュース
【書評】一人の罪人が真の平和を語るまでの長い道のり 『マルティン・ニーメラー ヒトラーに逆らった牧師』評・末松謙一
「平和について簡単に語ってはいけない」——最近、私はそう考えるようになった。平和を阻む問題の複雑さへの戸惑い、当事者の苦痛を理解しきれない限界、そして自分の意見を表明することへの恐れが、そうした思いを生んでいるのかもしれ...
【レビュー】『不安という相棒 四つのタイプとどう付き合えばよいか』
「そこまで心配する必要なんてないのに」と、誰かの言動にもどかしさを覚えたことや、こちらとしては真剣に悩んでいる場面でそう言われてしまったことが、きっと誰しもある。 『不安という相棒 四つのタイプとどう付き合えばよいか』フ...
【レビュー】『あしたは必ず来る』『老いをどう生きるか』『近代世界と宗教』
初代教会が専門で、各キリスト教学校学長など要職を歴任、5代目のクリスチャンでもある著者が、自身の家系の「初代」を探る。『あしたは必ず来る 明治から現代までのファミリーヒストリーを辿りつつ』(湊 晶子著、教文館、千100...
きよめ派、旧日基とその後の歩み相互検証《福音主義神学会西部》戦後80年
福音主義神学会西部部会の2025年度秋季研究会議が10月20日、大阪府池田市の福音聖書神学校を会場に開催された。2本の主題講演を中心に、70人を超える参加者が考察を繰り広げた。 ...
落ち穂 1980年7月、フィリピン北部ルソン島のバギオを訪れた・・・
1980年7月、フィリピン北部ルソン島のバギオを訪れた。マニラから小型飛行機に乗り、30分のフライトである。バギオは戦中、日本兵がアメリカ兵と激戦し、その捕虜収容所には多くの日本兵が収監されていた。筆者を導いてくれた岡...
《神学》神との食事からキリストの十字架を捉える
『イエスの死の意味 旧約の犠牲祭儀から読み直す』C.A.エバハルト著、河野克也訳。日本基督教団出版局、A5判160頁、3,300円(税込) 【評者】久保木 聡(くぼき・さとし)日本ナザレン教団大阪桃谷教会牧師。著書『オカ...
最新紙面
2025年12月21日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年12月07日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年11月16日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年11月02日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年10月19日号別刷
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年10月19日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年10月05日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です

2025年09月21日号
※ ログインが必要です
※ ログインが必要です







