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福音主義神学会全国研究会議閉会 平和を「被造物世界」「社会」「教会」3領域で考察

掲載日: 2024年11月20日

日本福音主義神学会第17回全国研究会議が、11月20日、3日間の日程を終えた。 初日のセッション(1)「被造物世界と平和」に続き、2日目は3つの分科会、「被造世界と平和 〜被造物ケアの聖書的視点から〜」小川真氏(東部・国立キリスト教会)、「社会と赦し:ミロスラブ・ヴォルフの拒絶と抱擁の神学と平和」岡谷和作氏(東部・ダラム大学博士課程)、「教会と平和」南野浩則氏(西部・福音聖書神学校)、またセッション(2)「平和の福音に生きる~キリスト者の社会的使命」の講演を吉田隆氏(西部・神戸改革派神学校)が、応答を柳沢美登里氏(東部・「声なき者の友」の輪)を行った。 最終日は、、、、、

LCJEからスタインバーグ氏が来日講演 ユダヤ人伝道は教会の最優先課題

掲載日: 2024年11月20日

世界宣教におけるユダヤ人伝道の意義は何か。9月の第4回ローザンヌ世界宣教会議に、ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJE)を代表して参加したジョセフ・スタインバーグ氏(国際ユダヤ人伝道団代表)が来日し、10月23、25日、大阪、東京で講演した。 東京は、千代田区のお茶の水クリスチャン・センターが会場。スタインバーグ氏は、米国のユダヤ人家庭に生まれ、14歳でキリスト教信仰を持ち、現在は英国で活動する。 英国の福音派の中東伝道を考える集会で議論が紛糾したエピソードを話した。「ユダヤ人伝道に対し強い反対意見があった。『ユダヤ人のための救いの契約はすでにあり、他の民族には別の契約があるのだ。ユダヤ人に伝道することは、ホロコーストで苦しんだ彼らをさらに傷つけることになる』と。彼らはユダヤ人を愛しすぎるあまり、福音を伝えない。だがローマ10章1節は、、、、

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