映画「もうひとりの息子」――家族は血族を越える慈愛と希望を育む絆
イスラエルとアラブ難民との紛争状態が続くパレスチナ問題もしくは中東問題は、日本人にとって馴染みにくい国際問題の一つだろう。道のりの長い民族と歴史的背景を持つこ…
イスラエルとアラブ難民との紛争状態が続くパレスチナ問題もしくは中東問題は、日本人にとって馴染みにくい国際問題の一つだろう。道のりの長い民族と歴史的背景を持つこ…
2007年に作品集が刊行され、2010年には熊切和嘉監督によって「海炭市叙景」が映画化されてから相次ぐ復刊など作家・佐藤泰志(1949年4月26日―1990年…
地球が壊されていく。誰に。私たち人間が、毎日の生活からつくりだすゴミによって、確実に地球は壊されていく。切なくなるほど、その事実を実感させられるドキュメンタリ…
音楽とアメリカ西部の空気感がマッチしたモノクロームの質感。グランジロックやカントリープレイズのセッションなど生活感あふれる音楽シーン。だが、曲名やロックのジャ…
「シャローム」とはヘブル語で「平安」。転じて、「神の平安がありますように」と出会いやさよならの挨拶言葉でも使われている。貴族の家に生まれ、人生の意味を探す旅に…
作品のフライヤーに「これは、希望の物語」のキャッチフレーズが青春のひたむきさをを感じさせる。自分の家庭や揺れ動く社会状況に現実と理想のジレンマを葛藤する青春。…
戦場という過酷な状況をとおして戦争と人間を切り撮っていく戦場カメラマン、報道写真家のパイオニアともいえるロバート・キャパ(本名:フリードマン・エンドレ・エルネ…
この数年、家族の死亡を届けずに公的年金の受給を継続したまま生活する事件が発覚している。そうした出来事を短絡的に年金搾取事件として決めつけず、身近に起こりがちな…
取り壊しが決まった教会堂に逃げ込んできたアフリカから不法入国してきた難民と老祭司の2日間の物語。オルミ監督は、前作「ポー川のひかり」(06年)のように今の時代…
3時間のドキュメンタリー作品。長作だが不思議と証言者たちの話しに引き込まれて行く。 飛行機からの市街地空爆、毒ガスでの無差別殺傷など、第1次世界大戦は戦争の概…