【神学】福音伝道者ビリー・グラハムの政治性研究 評者 村田充八
『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』 相川裕亮著 新教出版社 2,750円税込 四六判・304頁 【評者】村田充八(みちや) 関西学院大学大学院社会…
『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』 相川裕亮著 新教出版社 2,750円税込 四六判・304頁 【評者】村田充八(みちや) 関西学院大学大学院社会…
松谷氏 日本キリスト改革派教会西部中会世と教会に関する委員会主催の2・11集会が、神戸市の神港教会、オンライン併用で開かれた。講師は中国…
左から松井氏と平良氏 第56回なくせ! 建国記念の日・許すな! 靖国国営化2・11東京集会(同主催)は2月11日にオンライン開催された。…
日韓のキリスト教関係史などを専門とする徐正敏(ソ・ジョンミン)氏(明治学院大学キリスト教研究所長)によるエッセイ集『東京からの通信』=写真上=が、かんよう出版…
西洋キリスト教がもたらした強い確信に基づく絶対的真理としての福音宣教が、西洋文化の近代化プロジェクトにいかに取り込まれてしまったかーノーマン・クラウス著An …
「アナキズム」書籍が活況だ。「無政府主義」とも訳される「アナキズム」は、「自分勝手な人たち」であるとか「非道徳的な破壊主義」だと誤解される。むしろ災害後に発現…
「キリスト教は西洋のものか」。全アジア規模で開かれた宣教会議「アジア2021」(10月11~14日開催、10月24日号で一部既出)では、西洋からアジアへという…
キリスト教は戦争を肯定しているのか? 旧約の残酷な神とイエスの愛はどうつながるのか? 非暴力で戦争や犯罪は防げるのか? こうした難問に、福音派の立場で社会的責…