戦後70年8月15日を前に アジアの視点に立って考える 記・西川重則=平和遺族会全国連絡会代表
○今なお戦後は終わっていない 私は戦前・戦中・戦後の総括が必要であると思い、日本の近現代史にかかわる歴史を学び続けている。同時に国家権力の座にいる内閣や国会議…
○今なお戦後は終わっていない 私は戦前・戦中・戦後の総括が必要であると思い、日本の近現代史にかかわる歴史を学び続けている。同時に国家権力の座にいる内閣や国会議…
日本の自然体系を守るために、外来種の植物や魚を駆除する活動などが、ニュースで取り上げられると、私はどこか胸が苦しくなります。「外来種」を「害」とみられること…
ある高校の先生がこんなことを書いています。「教職について3年目、不登校で数か月ぶりに登校した生徒が『先生、私、汚い?』と聞いてきました。びっくりして『汚くな…
日本が韓国を併合して今年で100年。その前年の1909年10月26日、義兵として活動していたカトリック信者の安重根がハルビン駅で、初代韓国統監となった伊藤博…
前回、日曜日以外は、空いていることが多い教会が、地域のかかえる課題解決の一翼を担う場として活用されている取り組みの例を読者の皆さんからも寄せていただければと…
安重根義士の裁判の尋問調書から、安義士のキリスト教信仰が明確にうかがわれます。安義士は、前統監の伊藤を殺害した罪を認めています。しかし、「人の国を取るに任せ…
【CJC=東京】米インジアナ州のゴシェン・カレッジが、学校の歴史の中では初めて、国歌「星条旗よ永遠なれ」の演奏を認めることにした。 学生が千人規模の大学で…
【CJC=東京】アングリカン・コミュニオン(聖公会共同体)の現状は「カオス=地域で分裂、外部で介入」と、カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ氏は語り、同…
【CJC=東京】オーストラリアの聖公会(英国国教会)保守派で結成している「トラディショナル・アングリカン・コミュニオン(TAC)」のジョン・ヘップワース大主教…