平和をもたらす宣教 ２０１６東アジア青年キリスト者大会５
加害と被害の歴史、強者と弱者の関係は宣教にも関係する。東アジア青年キリスト者大会３日目に歴史、平和、宣教について語ったのは、韓国の学生伝道団体ＫＩＶＦ代表のキ…
海外
２０１６東アジア青年キリスト者大会３ 中国からの愛、赦し
「日本人を愛そう、赦そうと言うアジアの人々に対して、私は何ができるだろうか」。中国宣教に携わる日本人のＡ牧師にとって、アジアとの和解は、献身当初から強く迫ら…
寄稿 中国・南京で「日中韓ＹＭＣＡ平和フォーラム」 歴史に学び、未来を築く
２０１５年９月、安全保障関連法案が政府の強行採決によって成立し、日本が戦争をする国に変容しようとしているさなか、中国・南京において第６回日中韓ＹＭＣＡ平和フォ…
台湾で政権交代 教会が政策に関心急増
１月16日に実施された台湾総選挙では、中国からの独立志向のある民主進歩党が大勝し、蔡英文氏が初の女性総統となった。近年、中国に接近していた台湾の外交の風向きが…
高山右近の列福に決定的な一歩
【ＣＪＣ＝東京】400年前の日本のキリシタン大名ユスト高山右近の殉教がバチカン（ローマ教皇庁）によって承認された。これで日本カトリック教会の長年の願いであっ…
第６回東アジア青年キリスト者大会 中国で初開催 ３か国で平和・宣教祈る
和解、平和、宣教をテーマに、国や政治をこえて次世代のクリスチャンが集まる、東アジア青年キリスト者大会（第６回）が、１月５日から８日まで香港で開かれた。日中韓を…
新連載：「文化ケア」と教会 第１回 断絶した世界 つなぐ力
−−まだ貧しかった時代のある日、妻が花束を買ってきた。私は「食べ物もないのに！」と思わず声を荒げた。すると妻は答えた。「魂のための食べ物も必要です」と。皮肉な…
愛原点の「積極的平和」で 日本ローザンヌ委員会委員長、東京基督教大学教授 倉沢正則
第２次世界大戦後70年の世界は、シリア紛争による400万人とも言われる難民対策に追われ、また、ＩＳ等によるテロの脅威にされ、さらに、気候変動に伴う干ばつや洪水…
地球的課題に立ち向かう エゴ（罪）知ればこそ ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 片山信彦
今年は国際連合創設から70年。国連と言えば、紛争やテロに対する調整力の弱さが指摘され、改革の必要性が叫ばれ続けている。一方、貧困、紛争、気候変動等、地球規模の…
軍事と異なる道で日本を評価 「正義と平和の巡礼」の勧め 世界教会協議会（ＷＣＣ）
世界教会協議会（ＷＣＣ）では、２０１３年に韓国・釜山で開かれた総会（テーマ：「いのちの神よ、私たちを正義と平和に導いてください」）後、「正義と平和の巡礼」（P…