【異端・カルト特集】「同じ被害を受けてほしくない」異端対策に向き合う牧師たち
統一協会の聖地、韓国の加平(カピョン)に500億円で建設した豪華な宮殿「天苑宮天一聖殿」。4月13日、盛大に入宮式を挙行(YouTubeより)。韓鶴子(ハン・…
統一協会の聖地、韓国の加平(カピョン)に500億円で建設した豪華な宮殿「天苑宮天一聖殿」。4月13日、盛大に入宮式を挙行(YouTubeより)。韓鶴子(ハン・…
韓国内には25か所の異端相談所がある。韓国系異端が日本で猛威を振るっていることに危機感を抱き韓国で訓練を受けた張清益(チャン・チョンイク)氏(単立とねりキリス…
嘘に騙されても思い込んだら否定できない 小池宏明氏 1964年生まれの私が、現在の世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に騙(だま)されたのは、40年も前になりま…
知らずに統一協会へ、恐怖に自由を奪われ 小泉創氏(右) 私は学生時代、友人に誘われて旧・統一協会に足を踏み入れてしまいました。そこにいた人が魅力的に見え、自分…
タラッパンに教会・牧師・信徒を奪われ 吉岡創氏 異端問題との出会いは高校生のときでした。当時、故高山正治牧師が当教団において、異端やカルトから多くの人を救出し…
「キリスト教」を名乗る異端・カルトは、聖書のことばを使って伝道する。脱会者の話を聞くと、「聖書を読むのは初めてだったので、それが聖書の教えだと思ってしまった」という証言をよく耳にする。中にはクリスチャンであっても、ときには牧師でも、聖書を使った巧妙な心理操作によって引き込まれてしまうケースさえある。 今特集では、社会や教会に大きな影響を与えているいくつかの異端・カルト組織が、聖書をゆがめてどのように偽りの教義に誘導するのか、また、そんな惑わしに翻弄されないために、私たちは聖書から何を知っておくべきなのか――実践的な予防対策を一挙掲載する。
多くの異端や異端的な教えが韓国から流入し、混乱を起こしている。中でもベレア運動(聖書研究)、タラッパン伝道運動などは、既成教会の内部で混乱を起こし、分裂を招…
日本キリスト教異端相談所の張清益所長は、韓国のシャーマニズム的な精神風土から生じた悪霊の理解の混乱は、汎神論的な神観を持つ日本でも浸透しやすいと警告する。そ…
韓国生まれの異端が猛威をふるっているニュースが、各方面から入ってくる。その多くは教祖を〝再臨主〟と信じこませ、組織の言いなりにさせてしまう。そのような手法の…
なぜ人々は統一協会に入ってしまうのか、信者は世界のため家族のためと言いながら反社会的行為を行うのか、一度入信するとなかなか抜けられないのか…。『統一協会から…