異端・カルト特集【保存版】惑わされないために 知っておきたい聖書の教え

「キリスト教」を名乗る異端・カルトは、聖書のことばを使って伝道する。脱会者の話を聞くと、「聖書を読むのは初めてだったので、それが聖書の教えだと思ってしまった」という証言をよく耳にする。中にはクリスチャンであっても、ときには牧師でも、聖書を使った巧妙な心理操作によって引き込まれてしまうケースさえある。 今特集では、社会や教会に大きな影響を与えているいくつかの異端・カルト組織が、聖書をゆがめてどのように偽りの教義に誘導するのか、また、そんな惑わしに翻弄されないために、私たちは聖書から何を知っておくべきなのか――実践的な予防対策を一挙掲載する。

最近の韓国系異端に通じる騙しの構造

 韓国生まれの異端が猛威をふるっているニュースが、各方面から入ってくる。その多くは教祖を〝再臨主〟と信じこませ、組織の言いなりにさせてしまう。そのような手法の…