<書評>『神学が牧会カウンセリングを形成する』ジョン・B・カブJr著(日本キリスト教団出版局、2520円)評・丸屋真也
<書評><『神学と牧会カウンセリング』><神学が牧会カウンセリングを形成する> 本書は、現代の日本のキリスト教界にとってタイムリーなテーマの本と言えるでしょ…
<書評><『神学と牧会カウンセリング』><神学が牧会カウンセリングを形成する> 本書は、現代の日本のキリスト教界にとってタイムリーなテーマの本と言えるでしょ…
<聖書学が解き明かす「平和の契約」6><スワートリー博士来日講義より><小羊キリストによる平和の倫理> ヨハネの黙示録には戦争や怒りといった記事が満ちている…
<書評><メイド・イン・ジャパンのキリスト教><宗教社会学の目で日本独自の諸派を研究> まず、『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』という書名に虚を衝かれる…
<聖書学が解き明かす「平和の契約」5><スワートリー博士来日講義より><「だれを礼拝するのか」問う黙示録> ヨハネの黙示録は「平和」にチャレンジを投げかけて…
<「離婚信者受け入れよ」と教皇> 【CJC=東京】カトリック教会では、離婚し民法上では再婚した人は聖体を受けることができない苦難を負っているが、聖体の重要性…
<書評><異質なものとの出会いで確立される信仰><キリスト教と日本人> キリスト教ということで言えば『キリスト教の現代的展開』『現代キリスト教と将来』の著書…
<聖書学が解き明かす「平和の契約」4><スワートリー博士来日講義より><ローマの圧制を打ち砕く平和の神> パウロにとって福音は「悪の支配、権威に対する勝利」…
<コンスタンチヌス帝の石像><古代ローマ遺跡で発見> 【CJC=東京】ローマ市内にある古代ローマの中心地の遺跡「フォロ・ロマーノ」の下水道跡からコンスタンチ…
<米国の10代にはびこる魔法> 【CJC=東京】著作と講演で知られるスティーブ・ウォールバーグがディズニー出版から『魔女の時』を刊行した。同氏は「ウィッカ(…
<書評><『終末論入門』><希望を与える牧会的な役割に注目> 終末論の大きな流れを見通すのに良い書である。近代以後、現代までのほぼ100年の終末論に関する議…