2月10日号落ち穂

 昨年9月、中国の家の教会(家庭教会)の有志により出された「キリスト教の信仰についての宣言」はネットにより世界中に配信され、中国のキリスト教弾圧の実態が明らか…

落ち穂

 中国におけるキリスト教への迫害は、習近平政権以後、年々、激しさを加え、各地で教会の十字架が破壊され、教会を強制的に政府管理下の教会に参加させようとし、共産党…

1月27日号落ち穂

 「民間の自由を獲得する事業の中で、民間のキリスト教は、疑いもなく偉大な力である。それは、暴政に対するクリスチャンの抵抗の歴史によって証明されているように自由…

1月6・13日号落ち穂

 「私はもとより、農業に関する事柄を調査すべきであったが、大博覧会会場にて最も意外に感じたのは耶蘇教の経典バイブルが多数陳列されていたことである。私の記憶では…

12月23・30日号落ち穂

 日本ウィクリフ聖書翻訳協会が始まったきっかけは、1人の高校生のビジョンから始まった。今から50年前、本紙創刊から1年目のことである。ウィクリフの働きに関心を…

12月9日号落ち穂

 以前、浜松で講演の予定があり浜松駅で迎えの人を待っていた。「講師の先生ですか?」一人の青年が近づいて来て言った。筆者は何の疑いもなく「はい、そうです」と答え…

12月2日号落ち穂

 「創価学会でさえ信者激減!?、天理教63万人減、立正佼成会324万減…」。宗教学者の島田裕巳氏は、その著書『宗教消滅』の中で、今、日本の宗教人口に激変が起こ…

11月25日号落ち穂

 「人間の歴史の中で、これまでいちばん売れた本とは何だと思いますか」こんな質問を若者たちにする事がある。今、若者の読書離れがますます深刻化する中で、何とか、本…

11月18日号落ち穂

 “耳から心へと残るオーディオバイブル”というキャッチコピーが新鮮である。何の宣伝かというと、画期的な翻訳と言われる『聖書 新改訳2017』が、「聴く聖書〈新…

落ち穂

 この20年、中国の日本人集会にも大きな変化があったという。初めは、確かに、中国駐在の商社マンや教師が中心になって多くのクリスチャンが集会に参加していた。中国…