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 「コロナ禍が収まって訪れた中国は、以前のように海外からの旅行者に対し比較的自由行動が許された中国ではなくなっていました。空港から市内に向かう車の中から見た教…

落ち穂 伝団協は日本の宣教を担う地方教会がカバーできない専門分野を担って広範囲な使命を果たしてきたが、コロナ禍という試練の時を経て、喫緊の課題である「デジタルによる宣教の可能性」について・・・

今年、発足40周年を迎えた伝道団体連絡協議会(伝団協)では、10月14日に開かれる秋のフェスティバルで、「新しい時代をつくるデジタル宣教」の主題で講演やパネル…

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コロナ禍の中、山形の大江町教会は、緊急事態宣言時に、YouTubeによるオンライン配信の礼拝を始めた。緊急事態後も対面礼拝と並行してネットによる会員とのつなが…

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 「父はお寺の檀家でしたが、最期には救われ葬儀も教会で行うことができました」。仙台の教会で、ある姉妹から聞いた証しである。父親の葬儀では、出席者一同に全国家庭…

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 「そなたが、それほど熱心に耶蘇教を信心するようになった事が何よりもうれしい。近頃は、父も母も、そなたと同様、喜んで耶蘇教の教えを聞き、父がオーストリアから帰…

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 「北朝鮮では、聖書を持っているだけで強制労働改造所行きと聞きました。本当に、北ではキリスト教会はないのですか?」。読者から、そんな質問を受けた。国際的宣教団…

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ドイツの神学者ユルゲン・モルトマン氏の訃報を受け、1996年に来日した際の講演内容を思い出した。モルトマン氏は東京の信濃町教会での連続講演の最終日、「人間によ…

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 スペインの画家・ゴヤが描いた「戦争の惨禍」が、国立西洋美術館で5月末まで公開されていた。1808年から6年間にわたりイベリア半島で繰り広げられたスペイン独立…