<落ち穂>中国の英雄「雷鋒」の影響

 中国で、改めて「雷鋒」が注目を集めている。人民解放軍兵士だった雷鋒は、自らの命を犠牲にして人民を助けた英雄として教科書にも載っている人物。今年は没後50年と…

<落ち穂>十分に悲しむこと

 4年前、『悩む力』という興味深い題名のベストセラーを出した東京大学教授・姜尚中氏の、クリスチャンへの提言が心に残った。「私とキリスト教」というテーマで評論家…

<落ち穂>ブリッジス・フォーピースの活動

 イスラエル北部のカルミエルという町にある「フード・バンク」を訪れた。巨大な倉庫には、食料品をはじめ様々な生活必需品が山積みにされていた。これは、イスラエルに…

<落ち穂>イスラエル医療チームと日本

 「被災地の惨状を見た時、心のすべてを日本人に捧げようと決心しました」。昨年の3月29日、イスラエルの医療支援チームを指揮して来日、被災地の宮城県南三陸に着い…

<落ち穂>宣教地への決断

 昨年の3月11日、郷里の大震災と原発事故のニュースを中国で聞いたA子さんは、ほどなく帰国し、4か月近くにわたって母教会の信徒の心のケアなどに携わった。被災地…

<落ち穂>内村鑑三の感慨

「過去30年間にわたり余りに多く他人を教えた故に自分の頭脳が空虚に成ったように感ずる。此の上自分は聖書を人に教えるの資格あるや疑問である。然しながらキリストの…

<落ち穂>人口増加と海外宣教

 「今、世界の人口は50億人です。しかし、その半数の人口が住む地域ではいまだ伝道が禁止され、現地のクリスチャンは迫害下にあるのです」。1976年、マニラで開か…