<落ち穂>キリシタンの殉教に学ぶ

<落ち穂>  大阪朝祷会で、参加者のひとりからキリシタン殉教記録を読んでほしいと懇願された。昨年カトリック司教協議会から出版された『ペトロ岐部と187殉教者』…

<落ち穂>日本福音学校と神の国運動

<落ち穂>  我が国の信徒伝道者養成機関の草分けともいえる「日本福音学校」(鈴木留蔵理事長)が創立40周年を迎え、昨年末には、記念誌が発行された。その建学の精…

<落ち穂>『地上に輝く星たち』

<落ち穂>  数年前まで、NHKで放映されていたドキュメンタリー番組「プロジェクトX」。試練を克服していく人間記録の感動をいっそう盛り上げたのがエンディング・…

<落ち穂>教会で演じられた舞台劇「塩狩峠」

<落ち穂>  1月13日(日)午後、東京の繁華街・新宿歌舞伎町にある新宿西教会のホールは深い感動に包まれていた。スケールの大きさから到底、舞台化は困難といわれ…

<落ち穂>カカ選手の「Bible says ~」

<落ち穂>  「believe in Jesus」とプリントされたシャツを着たカカの笑顔が、テレビの画面に写しだされた。このブラジル人サッカー選手の活躍で、A…

<落ち穂>クリスチャン・原胤昭の足跡

<落ち穂>  我が国のプロテスタント宣教史の中で、クリスマス祝会を初めて行った人物として原胤昭の名があげられる。時は、切支丹禁制が解けた明治6年の2年後、場所…

<落ち穂>失われた魂の顔が見える伝道

<落ち穂>  大手企業の管理職まで務めたAさんは、多忙なサラリーマン生活ながら日曜礼拝を守ることだけは大切にしてきた。だが定年を迎え、30年にもなる信仰生活を…

<落ち穂>祈りこそ信仰生活の生命線

<落ち穂>  敗戦の精神的痛手と食糧難で日本人が苦しんでいた頃、大阪に駐留した米軍のチャプレン・ネルソン大尉が、何とか大阪の信徒たちが一堂に会する場所をと奔走…

<落ち穂>ベルギーでは賛美歌の「荒城の月」

<落ち穂>  滝廉太郎が名曲「荒城の月」の曲想を得たといわれている大分県竹田市の岡城跡を訪ねた。古色蒼然、実に歴史を感じさせる城跡だ。その一画には朝倉文夫作の…

<落ち穂>日本とタイの教会を結びたい

<落ち穂>  1年前に前立腺がんの手術を受け、今回の帰国は術後の検診のためだった。タイで宣教活動を続ける森本憲夫宣教師はその日本滞在中に、第15回日本福音功労…