異質性は教会のDNA 隣人「利用」ではなく「愛」を 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑥

第四回ローザンヌ世界宣教会議(9月、韓国仁川、オンライン)に向けて、毎週配信中の「ローザンヌ運動ポッドキャスト」(URLlausanne.org/podcast-series/lausanne-movement)から主要な論点を紹介する。第15~17回(1月配信)は、再び同宣教会議の基本資料「大宣教命令の現状報告」(以下「報告」、URLlausanne.org/report)について(連載第四回参照)。「報告」ディレクターのマシュー・ニューマンさんと専門家たちが語った。

関係性重視のリーダー 誰もが品性の成長必要 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑤

第四回ローザンヌ世界宣教会議(9月、韓国仁川、オンライン)に向けて、毎週配信中の「ローザンヌ運動ポッドキャスト」(URLlausanne.org/podcast-series/lausanne-movement)から主要な論点を紹介する。第12~14回(2023年12月~24年1月配信)は多様なリーダーが話した、、、、、

世界の「傾向」は文化によって異なる 新しい声の発言の機会を 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅④

新しい声の発言の機会を 第8回配信は、宣教学専門のアレン・イェー氏が「多中心の宣教」について語った。西洋中心の宣教の在り方からの変化をたどった。2050年に向けてアフリカにも注目し、「キリスト教の重心はサハラ以南、イスラム教はサハラ以北。共存の在り方の実験場になる。アフリカ独自の神学も試みられている。より多くの訓練、書籍、弟子、神学校が必要」と述べた。 ニューマン氏はこの回で、文化、方法の多様性に触れ、「適切なコラボレーション方法を見つけるために競争するのではなく、新しい声に発言の機会を与えてほしい」と勧めた、、、、、

協力は働きを倍増する 「使徒」を偏見なく読んで 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅③

第四回ローザンヌ世界宣教会議(9月、韓国仁川、オンライン)に向けて、毎週配信中の「ローザンヌ運動ポッドキャスト」(URLlausanne.org/podcast-series/lausanne-movement)から主要な論点を紹介する。第4~6回(2023年10~11月配信)では、宣教会議そのものの特徴が語られた。 第4回配信は、クリスチャンの協力を促す「共同アクションチーム」(URLlausanne.org/l4-act)から、共同代表のジュリー・クリエルさんとユ・ジヨンさん。クリエルさんは「共同で働くことで、重複が避けられ、働きは何倍にもなる。世界で何が起きているかを理解すれば、正しいつながりを築くことができる」と強調した。 「あたかも個人の努力かのように信仰生活を送っている人が多すぎる。ヨハネ17章に立ち返りたい」と述べた、、、、、、、