【放送伝道特集】PBA 世の中の“当たり前”をテーマに「これってどうなの?!」

JECA・春日井聖書教会協力牧師の水谷潔さん、飛田紀代美さん、そして番組の企画者でもあるスタッフ伊東純仁さんがパーソナリティーを務める。「僕自身もこれってどうなの?! と思うことが山ほどある」と語る伊東さん。今回の企画は、東海ラジオで放送されていた水谷さん出演番組の録音を担当する中で、ぜひとも全国放送したいと思ったことがきっかけだった。その番組で扱っていたテーマは、恋愛を始めとする若者向けのものだったという。しかし今回の番組では、世代によらず、広く当たり前と思われていることに光を当てる。エンタメで人気の題材や、ニュースでよく目にする話題。クリスチャンでない人を主な対象としているのかと思いきや、クリスチャンも、じっくりと世の中のあれこれを考えずにいた事実に気付かされる内容となっている。「すでに救われているからといって世の中のことから目をそらしてはいないか。クリスチャンだから教会の中に生きるということではなく、それ以前にこの世の中に生きている。そういうことを考える番組にしたい、、、、、

【放送伝道特集】PBA 賛美歌とメッセージがリンクする「賛美をあなたに」

太平洋放送協会が放送しているラジオ番組「世の光いきいきタイム」。そのうち二つの週で、今年度から新コーナーの放送が始まった。一つは毎月第2日曜日に放送されている「賛美をあなたに」。福音放送でもなじみのある賛美歌がテーマだ。 6月の放送回では、最初に日本語に訳された賛美歌「主我を愛す」を紹介。ドレミの音階や五線譜に書かれた楽譜を日本人がまだ知らず、西洋の賛美歌を歌うのは無理なのではという諦めがあった時代、宣教師たちの祈りの中で生まれた賛美歌だ。原曲は「Jesus Loves Me」。成り立ちを紹介した後「主我を愛す」が実際に流れ、続くメッセージでは、歌詞と関連するローマ人への手紙8章35節、37節の御言葉が語られた。