キリスト全国災害ネット（北野献慈世話人代表）主催の第12回全体会合が10月27、28日、千葉県市川市の山崎製パン総合クリエイションセンターで開催。34団体52人が参加した。
詳報1はこちら→　「御言葉の実践が支援活動の目的」能登拠点で新たに礼拝活動も　全キ災第12回全体会合で横田氏、岡田氏

詳報２はこちら→　「平時から必要なワークリーダー養成」市來氏　全キ災第12回全体会合で

　初日は横田法路氏（NPO法人九州キリスト災害支援センター〔九キ災〕理事長）による開会礼拝でのメッセージに始まり、セッションⅠでは、岡田仰氏（能登地震キリスト災害支援会〔能登ヘルプ〕代表）、石原靖大氏（災害支援団体いのりんジャパン代表）、大塚史明氏（日本同盟基督教団災害対策部）、吉田有氏（救世軍呉小隊）、天野真信氏（NPO法人LOVE EAST共同代表）が活動報告を、Ⅱでは北野氏のリードにより、各グループに分かれての首都直下型地震や南海トラフ大地震時のシミュレーションを行い、Ⅲでは心のケア部門（堀川寛座長）のミーティングに参加しているクラッシュジャパン（発表者：カク・ヘレン）、ハンガーゼロ（発表者：佐味健志）、オペレーション・ブレッシング・ジャパン（発表者：トムソン・ドナルド）、ワールド・ビジョン・ジャパン（発表者：高橋布美子）、日本同盟基督教団災害対策部（発表者：大塚）、救世軍（発表者：吉田）からの団体報告があった。

　二日目は、セッションⅣ「ワークリーダーの養成」をテーマに市來雅伸氏（九キ災本部長）がワークリーダー育成の必要性・緊急性を説き、Ⅴでは北野氏が全キ災が法人化した場合のメリットとデメリットについて考察した内容を発表。それを受けて法人化の有無などを各グループでディスカッションした。

詳報1はこちら→　「御言葉の実践が支援活動の目的」能登拠点で新たに礼拝活動も　全キ災第12回全体会合で横田氏、岡田氏

詳報２はこちら→　「平時から必要なワークリーダー養成」市來氏　全キ災第12回全体会合で

関連記事