オープニングは和太鼓の演奏から始まった

11月2、3日、宮崎県宮崎市船塚のメディキット県民文化センターを主会場に行われる「ラブ・ソナタ宮崎」(同実行委員会主催)が2日、始まった。初日午前中はイベントホールで「教会セミナー」、夜は演劇ホールで「ゴスペルナイト宮崎」を開催。会場には600人あまりが集った。

ゴスペルナイトでは、力強い和太鼓の演奏で始まり、ゴスペルトレーナーの岩切詩子指導の宮崎ゴスペルチーム「One Voice」、宮崎にある二つの教会の小中学生からなる賛美チーム「M-Seed」、の2チームがゴスペルとワーシップダンスを披露。合間には、ヤクザの親分の息子だという若者がイエスに出会って救われた証し、適応障害で自殺願望を抱えていた女性が神の愛に触れて変えられ生かされている証しなど、宮崎市内の教会に集う信徒らの証しが映像を遠して、また舞台からリアルで届けた。続いて、中山有太(イエス・キリスト神の愛教会牧師)率いるワーシップチームのリードで、会場全体が賛美に包まれた。

中山有太率いるワーシップチームが賛美をリード

メッセージは大田裕作氏(アンテオケ宣教会総主事、関西聖書学院顧問)。大田氏は「イエス様は私の罪のため、私の罪を永遠に赦すため十字架にかかってくださった。私は21歳でこの方を信じた。この方を信じるか信じないかは、あなたの自由だ。でもあなたが決めた結果は変えられなない。イエスと言えば永遠のいのち、ノーと言えばひどいところに永遠に過ごすことになる。どうか、人生に一回だけの決断を今してほしい」と、信仰に招いた。(紙面で詳細)

大田裕作氏
会場には600人あまりが集った