【8.15特集】国会、スパイ防止法、国旗損壊罪 聖書に照らし監視・とりなし 山口氏、星出氏 教会と政治フォーラムで 

星出氏と山口氏

 戦時中の反省を踏まえ、教会が現代の問題を見る視点が示された。通常国会の会期末と重なった7月25日、「いま、考えよう。平和のこと」をテーマに「教会と政治フォーラム」第24回例会が、東京・新宿区のビサイドチャーチ東京とオンライン併用で開催された。
当日は山口陽一氏(東京基督教大学教特別教授)が「政治のために教会ができること」、星出卓也氏(長老教会・西武柳沢キリスト教会牧師)が「スパイ防止法・国旗損壊罪・信教の自由」の題で語った。

 国会、国民軽視の危惧

 山口氏は、最初にローマ13章4節、Ⅰテモテ2章1節の御言葉を挙げ、「神の御言葉を扱う教会は、上に立つ権威が民に益を与え、神の僕としての役割を果たしているかを、聖書に照らしながら監視する、とりなす、という役割を果たすことを大事にしていると思う」と語る。「今日の国際法は、非常に多くの犠牲の上に、また反省の中で作り上げられてきた。その法を無視し、壊す政権が改められるように、そこに神の介入があるよう祈ることは、とても大事だ。私たちも主権者としてこの国の政治に責任を持ち、とりなし、祈り、関わっていきたい」


 その上で、現政権の問題に触れた・・・

(次ページ[下部ログインボタンから]、国会の状況、軍事化と愛国心、国家について)

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