「豚に真珠」「砂上の楼閣」…日常の言葉に聖書由来の言葉も多い。「愛」「栄光」など新たな意味をもった言葉もある。日本語学者で牧師がまとめた『聖書から出た日本語100』(米川明彦著、いのちのことば社、千650円税込、B6判)は教理学的に配列され、日本語学にも一石を投じる。


他の方言でも、心に響くから不思議だ。『方言聖句 津軽弁・大阪弁・沖縄弁 篇』(鎌田新、岩橋竜介、国吉守著、いのちのことば社、880円税込、B6判)は、各地域の風土に触れながら、聖書を解説。

 
聖書の原語の意味や響きが気になったら、『超入門ヘブル語のススメ 聖書を原語で読もう』(城倉啓著、いのちのことば社、千870円税込、四六判)を開こう。国際化が進む中、『新クリスチャン英会話ハンドブック』(田川佐和子著、いのちのことば社、千980円税込、新書版)が礼拝用語や祈りの言葉の例があり便利だ。

――――――――――――――――――――――――□

【お知らせ】★4月から週刊「クリスチャン新聞」がリニューアルしました!!★

☆新たな装い 今求められる情報を伝道牧会の最前線へ
☆紙面レイアウトを刷新 文字が大きく読みやすく
☆独自取材による特集企画で教会が今直面している重要テーマを深く掘り下げる特集企画
☆教会の現場の必要に応じた新連載が続々スタート
詳しくはこちらから → https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?page_id=34471
□―――――――――――――――――――――――――□
★「クリスチャン新聞WEB版 https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/csdb/」(有料)では、1967年創刊号からの週刊「クリスチャン新聞」を閲覧、全文検索(1998年以降)できます。