「”主のあわれみ”が痛切に胸に迫ってきます」ウクライナ船越宣教師報告 2022年12月31日
ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が12月31日に編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。
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毎年12月31日は一年を振り返って特別な思いになりますが、今日感じているものは本当にいつもと違う思いです。侵攻が始まった当初、十日で陥落すると言われていたウクライナが今日も立ち続け、侵攻開始初日に包囲、占領されると言われていたオデッサが今も占領されることなく今日も守られており、私たちの教会も喜びに溢れてHOPEプロジェクトを続けることができ、今日もHOPEウィンター(DAY27)ができることを覚えるとき、哀歌のことば「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。」が痛切に胸に迫ってきます。そして、ウクライナのために、オデッサ教会のために愛と忍耐を持って祈り続け、支え続けてきて下さった敬愛するみなさまの尊い愛とお祈りとご支援に心から感謝をしています。本当にありがとうございます。2023年もみなさまの上に主の祝福が豊かにありますように、オデッサで心から祈っています。
船越真人・美貴