ウィル・グラハム氏招き伝道大会 2024年か25年 大阪と四国で
ウィル氏は10年に開催された関西フランクリン・グラハムフェスティバルのメイン講師フランクリン氏の長男。世界各国で活躍する気鋭の伝道者だ。大会は「ウィル・グラハムセレブレーション」(仮称)として、関西圏と四国・中国地域を対象に開催予定。11月8日に大阪市中央区北浜のVIP関西センターで行われた「祈りと準備の集い」では、BGEAアジア地区ディレクターのデレク・フォーブス氏を迎え、大会の意義や今後の予定に言及した。フォーブス氏は「目的はイベントではなく神のムーブメントを生み出すこと。世界で様々なことが起こっている今こそ、福音を、希望を伝える時です」と呼びかけた。
JMCの高田義三代表理事も「何としてもキリストを伝えなければ」と、危機感をにじませた。13年前のフェスティバル以後、東日本大震災等多くの災害やコロナ禍にあって希望を求める日本に、ぜひとも福音を届けたいと語った。今後、世話人会発足を経て実行委員会を結成していく。
(2023年1月1・8日号掲載記事)