「働き手」と「宣教協力」語る　JCE7関東大会開催

「日本伝道会議」の第７回（JCE7）が今年、9月19〜22日、岐阜県岐阜市の長良川国際会議場で開催される。

これに先立ち、各地域で創意工夫あふれる「プレ集会」が開かれる。

関東大会が、2月17日に、オンラインとお茶の水クリスチャン・センター（ＯＣＣ）で開催された。午前はJCE7大会会長の石田敏則氏（シオンキリスト教会牧師、日本福音同盟理事長）がマタイ９章35～38節から「働き人募集」というテーマでメッセージ。「イエス・キリストと同じ目をもって人々を見る働き人を求めて祈ろう」と勧めた。

OCCでは20～40代を中心に参加者が集い、交流のひとときもあった。午後は、「宣教協力の実が地域教会で結ばれていくために、必要な視点とは」と題して、星加優和氏（東京ＦＭ・守谷キリスト教会牧師）の司会のもと、地域教会の視点から古波津美嗣氏（ＣＯＧ・川崎南部キリスト教会牧師）、ＪＣＥ７実行委員長の小平牧生氏（兄弟団・西宮教会牧師）、超教派宣教の視点から鎌田泰行（キリスト者学生会関東地区責任主事）が、パネルディスカッションし、参加者はグループに分かれて、宣言文へのフィードバックという形で議論を深めた。

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