イスラエルとハマスは、1月19日からの一時停戦と人質解放について、15日に合意した。これを受け、国際NGOワールド・ビジョンは声明「停戦を希望の光として歓迎、しかし人道状況は依然として壊滅的」を発表した。

停戦を歓迎しつつも、「この地域全体の状況は依然として脆弱」と指摘。子どもが直面する飢饉、トラウマ、食料・水・医療の欠落に対し、緊急の支援が引き続き必要、と訴えた。復興を長期的な課題として力を合わせることを呼びかけている。

声明全文は以下。

【ガザ停戦】停戦を希望の光として歓迎、しかし、人道状況は依然として壊滅的|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン