新型コロナ感染拡大から2年が過ぎた。多くの学生にとって、学校生活の大半をコロナ禍の「新常態」で過ごしてきたことになる。その影響下の学生を「コロナ世代」と呼ぶこともある。対面授業、行事、交流、活動の機会が縮小された現実があるが、今後どのような影響を与えるか。若い世代にどのようなフォローが必要か。さらにこの状況下で見えてきた新たな可能性、希望とは。

「一人も残さず活かすために」 恵泉女学園学園長 廣瀨薫

闇の中でこそ光を放つ 「聖書」を礎とする幸い 金城学院高等学校  宗教主事 沖崎 学

つらいことばかりではない 「あなたと共にいる神」の希望 大阪女学院中学校・高等学校 副校長 山﨑哲嗣

人との接触、サポート減ったが、 新たな交流や教会を考える機会に 大阪聖書学院 学院長 岸本大樹

失うという経験を通して見出す光  新潟聖書学院 院長 塚田 献