
東日本大震災の原発事故から15年が経ちました。国は各地の原発の再稼働に躍起ですが、これは大問題です。事故原因がしっかり解明されていないままだからです。
国や東京電力は「想定外の津波」を強調しましたが、実は津波到達前に1号機の緊急冷却系配管の漏洩(ろうえい)データが残っています。国会事故調査委員会の最終報告もその可能性について触れており、委員会の閉じられる前にその現場へ立ち入り調査を望んだのですが、東京電力は「現場は瓦礫(がれき)が散乱している上に、水素爆発で天井が吹き飛んだ部分にカバーがされているため、昼間も真っ暗で危険」と説明し、調査を断念させました。
委員会が閉じられたあと、そこにカバーはなく照明もあったことがわかりました。国と東電は想定外の津波で原発震災が起きたことにしたかったのです・・・
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