週刊のメルマガを配信します 準備号01

「クリスチャン新聞」のご愛顧ありがとうございます。いよいよ7月6日号から本紙はリニューアルいたします。鋭意準備中です。ウェブ発信を強化し、紙面月2回発行となりますが、「週刊」のリズムを維持するため、メルマガを配信します(配信サービス準備中のため、暫定的にこちらで配信します)。以下、【週刊メルマガのご案内】と【今週のニュースから】をご覧ください。


【週刊メルマガのご案内】
6日間働いて7日目は安息する。これが創造以来の一週間のリズムです。


リズムは大切です。宇宙も、海も、植物も動物も、人間の体もみなリズムで成り立っています。
リズムがくるうとき、ものすごいストレスが生じます。
階段の段差がまちまちだったら、リズムがくるい、とてもしんどいでしょう。


特に今はインターネットがあって、いつでも連絡ができ、情報を得ることができます。便利ですけれども、気を付けなければ、生きるリズムをくるわせてしまうかもしれません。


クリスチャン新聞は、1967年の創刊後、毎週発行を続けてきました。毎週礼拝が開かれているように、毎週新聞が発行される。そのリズムを大事にしてきました。今回のリニューアルにおいて、紙代・郵送費の対策もありますが、ウェブでの発信を増加し、紙面発行は月2回となります。しかし、7日のリズムを維持するために、こちらのメールマガジンでは、一週間のまとめをお伝えできればと思います。


改めて一週間の文脈を確かめ、各記事にアクセスしていただければ幸いです(購読中の方は、ログインの上、全記事をお読みいただくことが出来ます)。


参考:『自由への指針』大嶋重徳著、教文館、『賢者の生活リズム』ケン・シゲマツ著、いのちのことば社、『イエスと共に過ごす安息日』豊田信行著、いのちのことば社


【今週のニュースから】
☆6月20日は、世界難民の日。日本における移民・難民について取り組むキリスト者たちの声を届ける。
▷職員の医療怠慢、収容者強制送還に抗議 支援者への対応に人権侵害疑いも 西山氏、柚之原氏報告 

▷「難民と入管職員のため祈って」 仮放免者を支援 アレックスさん


☆【キリスト教学校特集】
コスパ・タイパの真逆をいく 新潟 敬和学園高等学校

本気の問いこそ、生徒に響く 北海道 遺愛女子中学校・高等学校

幼いころから、種まきの働き 群馬 共愛学園

☆6月は「環境月間」。企業活動でも環境配慮が見直されるように、世界の教会では、「被造物ケア」を視野に入れたビジネス宣教が注目されている。


職場で環境配慮 ビジネス宣教と被造物ケアの視点 

【訃報】ブルッゲマン氏逝去、『預言者の想像力』著者
主著『預言者の想像力』(日本キリスト教団出版局)訳者の鎌野直人氏(関西聖書神学校校長 AGST/J関西研修センター長)がコメントを寄せました
【訃報】横山武氏逝去 超教派宣教に貢献 日本バプテスト教会連合初代委員長

「聖書は党派的な武器ではない」韓国大統領選挙で明らかになった福音派の亀裂
韓国教会の動向は、日本、世界の教会に影響を与える。6月3日、韓国大統領選により、新大統領が誕生したが、福音派内でも意見が分かれた。本紙提携の米国誌「クリスチャニティ・トゥデイ」は、6月6日、分断打開の在り方も含め、現地のクリスチャンの声を伝えた。


神戸キリスト教書店が移転開店 神戸駅そば
6月9日、元町駅前の店舗が神戸駅前に移転しました。

▷5月30日にはバイブルハウス堺(日本聖書協会直営)が開店 
▷4月30日には、旧北海道キリスト教店店舗を改装し、いのちのことば社直営のオアシス札幌店がクリスチャンセンターで移転オープン しました。
https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?p=50077
地域の拠点となるキリスト教書店の今後に期待が集まります。